デモ口座でうまくいっても海外FXで失敗してしまう事が多い理由

海外FXに限らず国内FX業者でもFXを体験するためのツールとしてデモ口座を開設できたりします。

iFOREXや日本人におなじみになっているXMTrading(エックスエム トレーディング)もデモ口座を作る事ができ実際のトレードのように売買を行う事ができます。XM公式サイトへ今すぐクリック
ほとんどの人は海外FXを始める場合、デモ口座をまずは試しに作ってみて、トレードがうまくいったらリアル口座で入金しようと思っている初心者が大多数でしょう。

デモ口座には思わぬ落とし穴があり、リアル口座で実際に自分のお金でトレードする場合とは全く異なります。

海外FXはこういった落とし穴に嵌らないようにする必要があるでしょう。

ではどういった落とし穴があるのか順に解説していきたいと思います。

デモでトレードするお金はリアリティーがない

デモ口座でトレードする場合お金を入金する必要はありません。当然ですiFOREXでもそうですしXMなどデモ口座を開設する事ができる他の海外FX業者でもそうです。

お金にリアリティーがないと言うのがデモの問題点になります。

トレードする場合、自分のポジションと逆に動く可能性も持っています。当然含み損になる可能性もあるわけです。

自分のポジションと逆に動いた時のストレスがデモの場合全くといっていいほどありません。適当にエントリーする場合もあるでしょう。

こうなるのは当然でデモ口座にあるお金はリアルなお金でないですし、失敗すればまたデモ口座を作って復活させればいいだけですからストレスがあるわけがありません。

トレードするにはチャートやファンダメンタルを自分なりに分析してエントリーする条件が揃えばポジションを持つわけですがデモではこの点も適当になってしまいがちです。

実際のお金と同じようにトレードできる人は殆どといっていないでしょう。トレードする事に緊張感がない上に真剣さも足りなくなってしまいます。

こういった事を考えるとまずはデモ口座でとうのは、あまり得策ではないといえるでしょう。

トレードには損をする事も大切ですが実際に体験する事ができない

トレードしていると爆益と出したり損失を出したりして経験を積み重ねていきます。

デモ口座はリアルなお金ではありませんから損失が出てしまった時の自分の心理状況や対応状況などを知る事がほぼできないといってもいいでしょう。

こういった経験はiFOREXなど海外FXリアル口座を開設して損失を出してしまった時に初めて体験する事ができます。

デモで体験したいと思っても無理でしょうから無駄だといえるわけです。

カンタンに稼げると錯覚してしまいがち

トレードはカンタンに稼げるものではありませんが、過度に難しいと思う必要もないと思います。

デモ口座でトレードが上手くいった場合FXはカンタンに稼げると思ってしまって余剰資金ではなく全資産を突っ込んでトレードするなどと言うことに陥ってしまうケースも考えられます。

デモだとカンタンなのにリアルだと難しいという人は多くいるでしょう。

トレードに対する心理状況が関係していると思います。デモだと損失を静観して冷静に対応できる事が多いのでトレードが上手くいくといった感じです。

海外FXのリアル口座で受けるストレスを知らない事から、デモだとカンタンなのにリアルだと難しいと思う人が多いのでしょう。

上手くいくと自分のトレードが全て正しいと思ってしまいがちになる

デモトレードで爆益を手にする事ができてしまうと、相場をコントロールできると錯覚してしまいリアル口座で痛い目にあうという話を聞くこともあります。

何度もいいますがデモ口座はなくなってもいいお金ですから自然体でトレードを行う事ができます。

海外FXのデモ口座でいくら稼いでも無駄です。リアルではないわけですから。

自分を過信するとトレードする上で不利になります。(具体的にいうとストップをずらしてしまったり普段しないナンピンをしてしまったり)

デモでトレードが上手くいくと過信してしまうという事を知っているならデモ口座でトレードする必要はないと言う事がわかるでしょう。

海外FXの特徴であるハイレバをする上で重要な資金管理を学ぶ事ができない

海外FXの特徴としてハイレバを挙げることができます。ハイレバとゼロカットがあるおかげで日本でもiFOREXなど海外FX業者が人気になっています。

FXや株などトレードする場合、資金管理が重要だと言う事は聞いた事があるのではないでしょうか。

デモ口座ではこの資金管理が上達する事はほぼないでしょう。実際のお金ではないのですから。

適当にロットを選んで適当にトレードして適当にストップを入れていても上手くいったりする場合もあります。

リアリティーがないと言うのが最大の理由になりますが、海外FXをする上で重要な要素である資金管理を体験を通して学ぶ事ができない事がほとんどでしょう。

資金管理に関連している事を加えると、ストップや利確なども経験を通して学ぶ事ができません。

予期しない事が起きても適当にトレードしがちになる

海外FXではスプレッドが開いてしまったりする事があります。こういったときにデモ口座でトレードしていると「まいっか」と考えて適当にポジションを持ってしまうことがあるでしょう。

自分のお金をトレード資金にしている時に「まいっか」でエントリーできる人は多くないでしょう。

デモはこういった適当なトレードをしてしまいがちになるのでお勧めできない理由になります。

海外FXでのデモの上手な使い方

ロットを知りたい時海外FXでは実際に使ってみないとわからない事も多いでしょう。こういったときにデモ口座は活用する事ができます。

海外FXのロットを知りたい時に役立つ事が多いです。海外FXでは業者事にロットの表記が違ったりします。

エントリーしてミスを犯すくらいならロットをデモで調べてからエントリーするといいでしょう。

例えばFXをやっていて日経225ダウ平均株価原油でもトレードしたいと思った時、何ロットでエントリーするとどれくらいのスプレッドがあるかなどを知るときに活用できます。
メタトレーダーのEAバックテストメタトレーダーには自動売買と言う機能があります。リアルなお金でテストせずにトレードしてしまうと危険ですからリスク回避としてまずはデモ口座でテストしてみるといいでしょう。

EAの実装にはストラージテスター→デモテスト→本環境という流れで利用する方が得策と言えるのではないでしょうか。
トレード手法のバックテスト海外FX初心者にはおすすめすることはできません(初心者でない場合資金管理やトレードのストレスを知っているから)。

自分の考えたトレード手法のテストを行うためにデモ口座を使う事ができます。

メタトレーダーのEAバックテストに似ています。

海外FX初心者でない場合、デモはデモと割り切る事ができるのでトレード手法のバックテストに活用する事ができます。

デモを使わずにどうするか

海外FXはレバレッジを掛ける事ができます。デモを使わずとも小額でトレードすることをおすすめします。

1万円でもいいでしょうし5000円でもいいと思います。こういった小額でもトレードできるのがiFOREXのような海外FXの強みです。

小額でも自分のお金でトレードするのとデモ口座でトレードするのとでは天と地ほどの開きがあります。

失敗の体験から真剣に考えるようになる人が多いと思います。失敗とはトレードで言うと損失にあたります。利益だけでなく損失もリアルに体験するほうがいいと言うことです。

iFOREXもそうですが海外FXはしっぱいしても追証がかかりません。

何度でも小額で挑戦できます。

デモ口座にはデモ口座の使い方があるのでトレードして儲けたいという人はハイレバ・0カットのiFOREXで今すぐ口座を作ってみるといいかもしれません。
海外FX初心者の方はまずはデモで初めようかなと言う人も多いでしょう。しかし初心者ほどデモ口座ではなくリアル口座で尚且つ小額でスタートする方がいいという事がわかったのではないでしょうか。

「デモは真剣さが足りない」という一点にまとめる事ができるでしょう。

海外FXの老舗iFOREXは小額でもトレードできますし海外FXでトレードしている人は殆どといっていいほど口座を開設しているでしょう。

デモ口座ではなく真剣にトレードできるiFOREXで爆益を狙ってみるといいのではないでしょうか。

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