海外FXと国内FXどっちを使うほうが自分にとっていいか

FXでトレードしていると海外FXと国内FXどちらを選ぶのがいいのかと思う事があります。

iFOREXなどは海外FXでも老舗ですから使っている人は、ある一定数はいたと思いますが、数年前まではFXでトレードするといえば国内FX一択たでしょう。

今では事情が少し変わってきており、888倍のレバを掛けれるXMなど投資資金が国内に比べて「段違いに小額」ですむ海外FXを使ってトレードしている人もかなり多くなってきた印象です。XM公式サイトへ今すぐクリック

国内FXを使っていた人はスイスフランショックやトルコショックなどで追証や負債を負って頭を抱える事も多かったでしょう。

その点、iFOREXのような海外FXは追証がかからない、口座残金がマイナスになっても請求される事がないという点で乗り換える人が増えてきたのでしょう。ココでは国内FXと海外FXどっちを使うほうがいいかと言うテーマで書いていきたいと思います。

国内FXと海外FXの比較表

国内FXと海外FXの比較表を見てどっちでトレードする事が自分にあっているか決めるといいでしょう。

国内FX海外FXスプレッド税金レバ25400~1000倍程銘柄為替為替・商品・株式指数・他メタトレーダー入出金追証・借金×ボーナス・キャッシュバック


人によるかもしれませんが海外FXの方が有利な印象を受けると思います。特に海外FXはハイレバを掛けることができる大きな特徴を持っていますから小額でトレードしたい人にうってつけでしょう

スプレッド

海外FXはスプレッドが広いことが多くスキャルピングなどの取引にはあまり向いていません(スプレッドがメチャクチャ狭いアキシオリーなどもありますが、ほとんどの海外FXはスプレッドが広め)。

それに比べて国内FXはスプレッドはかなり狭い事が多いです。

国内FXはほとんどがDD方式を取っているので実現可能なスプレッドの狭さになっています。海外はNDD方式が主流です。

スプレッドの狭さに関して言うと、国内FXが海外FX業者より勝っている事がわかります。

税金

国内FXを使っていても海外FXを使っていても爆益を得られたときにかかる税金は気になると思います。

税金面で両者を見ると、どっちが有利かは一目瞭然で圧倒的に国内FXが有利です。

国内FXは「20.315%」と言う税率に対して、海外FXでは累進課税になっていますから稼げば稼ぐ程税率が上がってしまいます。

海外FXを使った場合の税金195万円以下5%(控除0)195万円~330万円10%(控除97,500)330万円~695万円20%(控除427,500)695万円~900万円23%(控除636,000)900万円~1800万円33%(控除1,536,000)1800万円~4000万円40%(控除2,796,000)4000万円~45%(控除4,796,000)

上記を見ていただくとわかりますが、330万円までは海外FXの方が有利だといえます。

海外FXで税金を安く抑えたい場合は上記表を参考にするといいでしょう

レバレッジ

国内FXは日本の法律に縛られているので、FXにおいて最大25倍のレバレッジが上限となっています。数年前は更にレバレッジを引き下げる案が出ていたようですから25倍以上に上がる事は期待できないでしょう。

その点、海外FXは会社所在地が日本国内にないので日本のレバレッジ制限が摘要されていません。iFOREXは400倍のハイレバでトレードができますし、XMは200万円が上限とはなっていますが888倍のレバレッジで取引できます。(200万以上は200倍、1000万円以上は100倍)

海外FXはハイレバを掛ける事ができるので、投資資金が少なくてすみます。投資資金を少なくしたい人にはうってつけだと言えるでしょう。

レバレッジに関しては海外FXの方が圧倒的に有利だといえるでしょう。

トレードできる銘柄数

国内FXに比べて海外FXは銘柄数が多い傾向にあります。海外FXでは為替通貨ペアの他に商品CFD原油GOLDなど)、株式指数日経平均NYダウ平均)などもトレードできる環境にあります。

iFOREXに関して言うと個別株や外国株等・仮想通貨を選ぶことも可能になっています。

銘柄数に関して言うと、通貨ペアだけでなく色々なトレード商品を選ぶ事ができる海外FXの方が国内に比べて有利だといえます。

メタトレーダー

海外FXでは殆どといっていいほどメタトレーダーでトレードできます。iFOREXは直接トレードする事はできませんが。

iFOREXでメタトレーダーを使いたい場合

メタトレーダーはEA(エキスパートアドバイザー)や独自インジケーターを開発する事ができ、世界でもスタンダートな取引ソフトとなっています。

国内FXではオリジナルのプラットフォームを使っていてメタトレーダーが使えなかったりします。

メタトレーダーに慣れている人は海外FXが有利だといったところでしょうか。

入金や出金

日本国内にある企業同士の送金になるので国内FXが有利だと思われがちです。以前は海外FXは入手金しにくいイメージだったと思いますがクレジットカードやデビットカードで即時入金する事ができますし、iFOREXなどで出金する事ができるbitWalletなどを利用して出金すれば手数料もほとんどかかる事がありません。

やや国内FXの方が有利と言うだけで入金や出金面では圧倒的に有利と言うわけではないようです。

口座がマイナス時の対応

ハイレバと同じく海外FXを使うメリットとして証拠金がマイナスになってしまっ時の対応があります。

海外FXはゼロカット・追証無しを打ち出しています。証拠金がマイナスになったとしても0になるので追加証拠金を入金する必要はありません。

国内FXはといいますと、マイナスになると追加証拠金を入金する必要があります。スイスフランショックの時など追証を入金できずに借金になってしまった人も多くいるようです。

FXでの追証金や借金は自己破産しても「免責不許可事由」となるようです。情状酌量として「裁量免責制度」といって免責を認められるケースもあるようですが基本は免責を認められないと決まってしまうと、自己破産をしたとしても支払い義務が生じてしまうリスクをはらんでいます。

この点に関しては入金額以外はマイナスにならない海外FXが有利といえるでしょう。

ボーナス・キャッシュバック

海外FXはボーナスやキャッシュバックが豊富と言う印象を受けます。派手に打ち出している海外FXもありますしiFOREXのように初回入金時100%ボーナスという海外FXも多いです。

対照的に日本はボーナスやキャンペーンが薄いように感じます。XMのように口座開設で\3000ボーナスゲットできる業者は国内にあるのでしょうか。

ボーナスやキャンペーンでは豪華なものが多い海外FXが有利といえるでしょう。
海外FXでトレードする事は危険だという人もいますが、会社を事前に調べて利用する分には心配ありません。投資資金が国内に比べて海外FXは「段違いに小額」で済みますし追証金で借金になる心配も海外FXにはありません。

海外FXでトレードする事は違法なのかと心配になっている方はコチラをご覧ください「iFOREXでトレードする事は違法なのか。海外FXに違法性はあるの?


海外FXの一番いい使用方法として、小額資金でトレードをスタート→爆益→国内FXや株で運用と言う方法がいいのではないでしょうか。

国内FXに勝っている部分も海外FXには多いですから、投資資金稼ぎとして使ってみてはいかがでしょうか。

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