損切りができない人や、ストップをずらしてしまう人は海外FXが向いている

レートが飛んでしまったとき以外は損失を最小限に抑える事ができるのでポジションを持った直後にストップを入れて損切りをするというのはセオリーと言えます。

しかしレートが思惑と逆行した時、ストップをずらしたいと悩んだ事がある人も多いでしょう。

そういった人はその時にはストップをずらさなかったとしても、いずれ、ずらすようになってしまう事が多いです。

一度ずらして、ポジションが助かったら次からずらすようになる人は多くなるでしょう。心の強さなんてそんなものです。

ずらしてしまったらストップの意味や損切りの意味がなくなってしまいますよね。

国内FXと違い海外FXでは小額の資金でハイレバを掛けてトレードする事ができます。

ドル円を1ロットトレードするのに国内だと44万円ほど必要なのに対してiFOREXは30000円程度で取引できます。

iFOREXでトレードした場合もストップを入れるほうがいいと思いますが、万が一ずらしてしまっても損失は入金分になります。

iFOREXで入金分以上の損失を出そうと思ったなら追加で入金する必要があります。

入金する場合、入力したりする手続きを踏む必要があります。となるとめんどくさいので使い入金するケースが少ないです。

実際私は国内FXではストップをずらした事はありますが、海外FXではないですし追加入金した事もないです。そもそもストップを入れません。また証拠金が0(ゼロ)になってから入金するようにしています

こういった理由で損切りができない人ほど海外FXを使うほうがいい理由です。

XMなどの海外FXでもいいと思いますが、最大レバレッジが888倍のXMは証拠金維持率が20%で強制ロスカットと決まっています。XM公式サイトへ今すぐクリック

つまりロスカットが執行されたら数百円など中途半端な金額が口座に残ってしまいます。

その点iFOREXは強制ロスカットが0%(ゼロパーセント)時ですから、ストップを入れてずらさない場合と同じような状態が強制的に作り出せます。

こういった理由で0(ゼロ)カットのiFOREXの人気が高いのではないでしょうか。強制ストップのようなものですね。

私はストップを否定しているわけではありません。トレードにとって重要なことだと思います。

ストップを入れ、ずらさない強い心の持ち主は海外FXでもストップを入れるといいと思いますし、ストップをずらしてしまう私のような心の弱い人はストップ分だけを入金して強制ロスカットを背中にエントリーすればいいと思います。

海外FX特にiFOREXは0(ゼロ)カットという大きな特徴があります。

証拠金が0円になるまでポジションを持つ事ができるので、損切りできない人は逆手にとってストップ幅の分だけ入金してトレードしてみるといいと思います。