海外FXではどういったときに口座残高がマイナスになるか
口座がマイナスになる時は色々なケースがあります。レートが急激に大きく動いたとき(スイスフランショック・トルコショックなどがコレにあたります)
レートが急激に動くと強制ロスカットが間に合わず口座残高がマイナスになる事がありますが、急激なレート変化は頻繁には起きていません。
iFOREXの口座がマイナスになる一番多いケースが週末の持ち越しでしょう。
持ち越して月曜になった時大きくエントリー方向とは逆に窓を開けて市場がオープンしたとき口座はマイナスになる事が多いです。
デイトレはこういった心配はないでしょうが、数日間ポジションを持っている人は持ち越しでマイナス残高になるリスクが生じます。
コレが一番多いケースでしょう。
iFOREXは追証がない
国内口座を使ってFXトレードを行っている場合、証拠金がマイナスになった場合証拠金を追加で入金する必要があります。コレが追証と呼ばれるものです。
因みに証拠金を追加で入金できない場合借金となります。
海外FXでは追証がほとんどありません。私の知っているブローカーではまず請求されません。XMにしてもiFOREXにしても口座の証拠金がマイナスになっても追証を入れる必要はありませんし、借金になる心配もありません。
コレだけは覚えておく必要があります。
いざマイナスになってパニックにならないように
iFOREXは0カットだから口座の証拠金はマイナスにならないと思い込んでいて実際マイナス残高を見るとパニックになる人もいるでしょう。
iFOREXだけに限らず海外FXは0円であろうがマイナス残高であろうが口座の証拠金は0円です。
ほっておくとマイナスになっている残高は0円に戻ります。
0円になるタイミングは各海外FX業者によりますが、1日もかからないと思います。